イシモチを釣る

次回釣行はイシモチ船へ

ようやく次の釣行予定が近づいてきました。次回は、東京湾でイシモチ船に乗船する予定です。

昨年、金沢八景・一之瀬丸のショートメバルに乗船した際、イシモチ釣りの時間がありましたが、当日は活性も高く楽しめました。

2020年の釣行を振り返る①:2020.3.21 ショートメバル(金沢八景・一之瀬丸)

2020年3月21日、金沢八景の一之瀬丸にて、ショートメバルに乗船した際の釣行記です。

今年初釣行となった前回の釣行は、極寒の中アタリも少なく惨敗。今回はアタリが多い(であろう)イシモチに傷を癒やしてもらおうという算段です。

ウィリー五目&アマダイ五目釣行記(2021.2.9 腰越港 政美丸)

2021年2月9日、相模湾・腰越港の政美丸にて、LTウィリー五目&アマダイ五目に乗船した際の釣行記です。

東京湾のイシモチ船、調子は上向き

東京湾のイシモチ船は、真夏を除いて一年中出船している船宿もあるようですが、深場で群れているため数釣りがしやすい12月から4月ごろがハイシーズンかと思います。

東京湾でイシモチ船を出している船宿の釣果を見ると、昨年のこの時期、スソでも20尾を超えることが普通だったようです。

水温が下がるこの季節、釣りにくくなる魚が多い中でイシモチは貴重な存在。

ただ、今年は1月下旬から2月中旬にかけて、東京湾のイシモチの釣果は不振が続いていたようで、トップが20尾を下回る日も…

Twitterなどを見ていると、「今年はどこもイシモチの群れが薄い」との船長さんのコメントも見かけました。

当初、今年の初釣行はイシモチの数釣りを楽しむ予定でしたが、このような不振を見て断念。

ところが、2月下旬からどの船宿も調子が上向いてきたようで、スソが40尾、トップが100尾を超える日も見かけます。

この好調が釣行まで続いてくれることを祈るばかりです。

昨年の一之瀬丸のショートメバルでは、約2時間のイシモチタイムに10尾、バラシ多数

胴調子重視か、柔らかさ重視か

イシモチは、アタリが大きいもののしっかりと食い込ませないとなかなかヒットしないため、柔らかめの胴調子のロッドが良いとされています。

現在保有している船竿は、プロマリンのバトルスティック船180M(64調子、錘負荷30号~100号)と、シマノのライトゲームBB Type73MH195(73調子、錘負荷20~80号)の2本。

東京湾のイシモチ船の多くは30号のオモリを使うようです。となると、一応30号に対応した64調子のバトルスティック船がベター?

そこで、試しに自宅にあった25号のオモリを掛けてみると、やはり少し硬すぎる気も…

一方、ライトゲームBBでも試してみると、73調子でもこちらのほうが明らかに食い込みが良さそうです。

シマノのウェブサイトには、ロッド別に対応魚種と釣り方が示されていますが、Type73MH195の対応魚種には東京湾のイシモチが含まれています。

ということで、今回は両方とも持参し、まずはライトゲームBBでやってみることにしたいと思います。

ショートメバルのときは2時間弱で10尾だったので、イシモチ船ならば20尾は釣りたいと思いますが、当日のイシモチのご機嫌はどうでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。