静岡県・三島市の鮮魚店「魚幸商店」を訪問

2022年7月25日 2022年7月22日

mizuiro fish

釣りに行けないので魚屋さんへ

前回釣行からそろそろ１か月が経過しようとしていますが、なかなか釣りに行く時間がとれません。

そんな中、三島に行く機会があったので、せっかくなので地元の魚屋さんで魚を買おうと思い、事前にリサーチをして訪問してみました。

今回見つけた魚幸商店は、三島市役所の住宅や商店が立ち並ぶ一角にあります。

お店のホームページはありませんが、ネット上の情報をもとに、平日のお昼過ぎに訪問。

こちらのお店は土日祝日が定休日のほか、平日も不定休ということで、訪問の際は要注意です。

お店から徒歩１分ほどのところでに２台分の駐車場がありましたが、グーグルマップの場合は「冬白社」という出版社の住所を入れると、駐車場に直接向かうことができました。

魚屋さんに行くには時間が少し遅すぎたのか、はたまたちょうど時化の影響もあったのか、お刺身は種類が少なく、マグロのサクの量り売りやアジ、アジの酢締め、コハダ、トラウトサーモンといったお刺身のほか、カレイの西京漬けや塩サバなどの加工品がある程度でした。

空の場所にはアカイカや地ダコの札があったので、もう少し早く来ればそういったものにもありつけたかもしれません。

その中から、せっかくなので地元の魚を、ということで、「駿河湾産」の表記があったアジとアジの酢締めを購入しました。

帰宅後、早速いただいてみることにしました。

今回は伊豆の帰りに立ち寄ったので、伊豆で購入したあまご寿司と、天城わさびも一緒にいただきます。

今回購入したのは、どちらも１パック２７０円とリーズナブルですが、酢締めの方は小アジ３尾分、お刺身の方は中アジ１尾分はありそうなボリュームです。

お味の方は、脂の乗りが抜群で、お醤油につけると脂が浮いて来るほど。

東京湾の金アジは肥えていると言われますが、駿河湾も負けてはいないようですね。

お店で半生との表記が酢締めですが、生の食感を残しつつもお酢の味が程よく効いて美味しいです。

初体験の伊豆名物のアマゴ寿司は、けっこう甘めの酢飯とアマゴがよく合っていました。

ゴールデンウィークの淡路島に続き、今回も旅先の鮮魚店で手に入れた美味しいお魚を堪能できました。

苦労して釣りあげたお魚も良いですが、苦労せず美味しいお魚を手に入れるのも良いですね。

海の方は本格的な夏シーズンが到来、気になる釣り物もいろいろとあるので、そろそろ釣りに行きたいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。