【反省編】生きイワシの泳がせ五目釣行記(2022年5月26日 茅ケ崎港 一俊丸)
目次
次回こそ…
前回の釣行は、「昨日まで良かったのに」な日に当たってしまい、船釣りで初めての完全ボウズを食らってしまいました。
渋かったとは言え、いろいろと失敗したなぁ…と思うこともあったので、次回に向けて反省を書き残しておきたいと思います。
餌つけ
今回は、初めてイワシ餌を使った泳がせ釣りでしたが、餌を付けるのに想像以上に苦労しました。
20cmオーバーのイワシが餌だったため、孫ばりの付いた仕掛けを自作。
この孫ばりがうまく付けられず、投入しようとしては孫ばりが外れてやり直し…というのを何度も繰り返してしまいました。
結果的に何度もイワシに触れて弱らせてしまった上、時間もロスしてしまいました。
事前に付け方は予習していきましたが、動き回るイワシに付けるのは難しいですね。
さらに、自作仕掛けの孫ばりまでのハリスが長すぎて、イワシの大きさとうまくマッチしていなかった感もあったので、現地で手直しすべきだったというのも反省点です。
ドラグの調整
今回の釣行では、一度だけイワシに歯形が付いて戻ってきました。
そのアタリは、ヒラメが食いついたことで竿先が一度だけ引き込まれたものの、違和感を感じてすぐに餌を離してしまったようなアタリでした。
その時は手持ちだったので、少しは竿先を送り込んだものの、道糸は出て行かず、アタリを弾くような形になってしまったので、ドラグを緩めていればもしかすると…という気がしました。
今回のように活性があまり高くなく、食いが浅いことが想定される日は、ドラグも緩めにしておくべきだったのかもしれません。
やはり専用竿が有利?
ドラグ以外にも、アタリを弾いてしまった要因として、竿の性質も関係ありそうです。
今回はいつものシマノ・ライトゲームBBのTYPE73・MHクラスを使用。
今回のアタリの弾き方で、昨年4月の惨敗したイシモチ船を思い出しました。
その日はイシモチの活性が低く、アタリがあってもなかなか食い込まずに苦労しました。
イシモチにせよ泳がせにせよ、問題なく使えるロッドではあるものほ、食い込みの点ではより長くて柔らかい竿の方が有利。
今回の釣行や、昨年のイシモチ船のような状況では、そういうロッドが1本あると良いかもしれませんね。
意外とタナは高い?
今回の指示ダナは、終始「海底から2mは上げる」というものでした。
ヒラメは海底にいるものの、餌を見つけるとかなりの高さまで飛び上がって捕食するというのは、事前にリサーチ済みだったので、海底から2m〜4mの間を中心に、少しずつ探っていました。
ところが、歯形が付くアタリがあったのは、海底から4m〜4.5m付近で、その後もイワシがよく逃げ回るのは、その辺りでした。
想像していたよりも更に上のタナの反応が良く、それに気づいたのはお昼を過ぎてからだったことが悔やまれます。
リベンジは秋?
相模湾では、例年夏ごろまでライトヒラメなどのヒラメ狙いの泳がせ船が出船しているようですが、夏にかけてやってみたい釣り物が他にもあるので、リベンジは秋以降の泳がせシーズンに持ち越しになりそうです。
次は良い日に当たることを祈りつつ、挑戦する際には反省を踏まえて良い結果が出るよう頑張りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。