【釣行記】生きイワシの泳がせ五目釣行記(2022.5.26 茅ケ崎港 一俊丸)
目次
今年3回目の船釣りへ
今回の釣行は、茅ヶ崎港・一俊丸の「生きイワシの泳がせ五目」に乗船しました。
当日の予報
日の出:4時33分 日没:18時46分
満潮:1時54分 14時48分
干潮:8時40分 20時23分
潮回り:若潮
天候:曇り時々晴れ 風:北1m~2m
波:0.5m(茅ケ崎沖)
前日の爆釣で高まる期待
今回は、今年1月に続いて2回目の一人での釣行。
船宿の釣果情報を見ながら前日まであれこれ悩んでいたところ、一俊丸の「生きイワシの泳がせ五目」が、13名でヒラメ23枚の大爆釣とのこと。
ここのところ好調が続いていたようなので、明日も大丈夫だろうと思い、予約を入れました。
余裕の平日釣行
当日は5時30分ごろ現地に到着し、1月の釣行に続き、釣り座を決めるくじ引きに参加。
5番目に釣り座を選びましたが、運良く左舷のミヨシが空いていました。
受付で乗船料を支払い、駐車券を忘れずに機械に通します。
以前は船宿で機械を通すと無料だった茅ヶ崎港の駐車料金ですが、現在は船宿で200円を支払うように変更されていました。
早めに到着したので、釣り座に着いて準備を終えると、ほどなくして、エサのイワシが配られました。
この日は他のお客さんも早めの到着で、出船時刻の30分前には、お客さんも船長も準備が完了。
定刻より30分早い、6時半ごろに出港しました。
昨日とは打って変わって…
船は15分ほど走り、茅ヶ崎柳島沖で「どうぞ」の合図。
親針をイワシの上顎につけ、孫針を肛門の後ろあたりに刺し、投入します。
水深は30mほど、指示ダナは底から1.5〜2m上というもの。
まずは1.5mからスタートし、その後ハンドルを半回転ずつさせ、タナを探っていきますが、反応はありません。
続いて少し移動した20mの根回りを流しますが、ここでも船上は静まり返ったまま。
このあたりは昨日もイマイチだった場所だからか、船長も早々に見切りをつけ、西に20分ほど走って到着したのは、大磯沖。
ここは昨日にヒットが連発したとのことで、期待が高まります。
…が、やはり全く反応のないまま、二宮沖まで移動。
ここから、重苦しい空気のまま、時刻は10時半に。
ここで、左舷トモ寄りではじめてのヒット、ワニゴチが取り込まれました。
さらに、11時ごろに同じ方がようやく船中初のヒラメをゲット。
この辺りから、イワシが逃げるような前アタリらしき動きが時折見られました。
このあと船は、東に戻りつつポイントを転々としていきますが、ヒラメは取り込まれず…
沖上がり直前の13時ごろ、大磯沖の根回りを流し始めると、ようやく筆者の竿先が引き込まれるアタリが…!
ところが、すぐに違和感を感じたのか餌を離してしまい、歯形の付いたイワシが戻ってきました。
結局これ以外にはアタリらしいものもなく、船釣りではじめての「完全ボウズ」となってしまいました。
悔しい初めての完全ボウズ
結局この日は釣り人9人でヒラメが3枚、ゲストもワニゴチとアオハタが1尾釣れただけという、かなり厳しい日だったようです。
もともとヒラメが一枚釣れれば良い方の泳がせ釣り、ボウズも覚悟していましたが、やはり悔しいですね。
この日はハリスにゴミが付着してくることも多く、かなり潮が汚れていたようなので、その影響もあったのかもしれません。
前日までと違って渋い日にあたってしまい、運が悪かったのは間違いないですが、船宿の釣果情報によると、船全体で見るとそこそこアタリは出ていたようです。
イワシの付け方、仕掛け、竿など、思うところがいろいろあったので、次回に反省をまとめたいと思います。
この日の釣果
型見ず…
タックル
ロッド:シマノ ライトゲームBB TYPE73MH195
リール:ダイワ ティエラA IC 150LーDH
道糸:シマノ タナトル4 2.0号150m
最後までお読みいただき、ありがとうございました。