【釣りのできるホテル】休暇村南淡路に宿泊【釣り場情報】
目次
釣りのできるホテルに宿泊
ゴールデンウィークに関西方面に旅行した際、釣りのできるホテルに宿泊し、短時間ながら釣りをしてみました。
残念ながら釣果はありませんでしたが、現地の状況をまとめました。
敷地内に釣り場のある「休暇村南淡路」
今回宿泊したのは、兵庫県南あわじ市の「休暇村南淡路」。
このホテルは淡路島南西部の鳴門海峡に面した福良エリアに所在し、敷地内にあるキャンプ場が海の目の前というロケーション。
ホテルの公式ブログでもキャンプ場からの釣りが紹介されており、ホテルやキャンプ場の利用客であれば釣りができるとのこと。
昨年の9月に投稿されたこの記事によると、ジグでショゴが釣れたようです。
Googleで検索してみると、ほかにもジグでハマチやイカが釣れたとの情報が見つかったので、宿泊の際にライトショアジギング用のタックル一式を持参してみることにしました。
現地の状況
今回は釣りがメインの旅行ではなかったので、釣りができる時間はごくわずか。
夕食前と朝食前のそれぞれ30分程度の釣行でした。
高台にあるホテルから釣り場までは、坂を下って徒歩5分ほど。
キャンプ場に宿泊すれば、サイトの目の前が釣り場です。
海岸はコンクリートの護岸となっているほか、一部は石の浜になっています。
ただ、水深は浅く、護岸直下は満潮時でも1mもないほどで、サビキ釣りは厳しそうでした。
浜の前は海藻が生い茂っており、浜からキャストする場合にはそれを避けながら釣りをする形になります。
海底は見える範囲では砂のところがほとんどで、海藻を除くと根がかりするような地形は少ないような印象です。
手前は底が見える浅さですが、40~50mほどキャストすると、ジギングができる程度の水深はありました。
今回は短時間・ジギングのみなので、時間いっぱいとにかくキャストを繰り返しましたが、アタリも含め魚の反応は全くなし。
朝・夕ともに4~5名程度は釣りをされている方がおり、中には本格的なタックルを数セット持ち込んでいるような方もいらっしゃいましたが、釣れている場面に遭遇することはできませんでした。
秋のハイシーズンや、夏のちょい投げに期待?
今回は釣果を挙げられませんでしたが、今回釣りをしている最中に、近くで漁師の方が網を仕掛けており、釣り場は魚がいるエリアではあるようです。
過去には青物の実績もあるので、秋のハイシーズンに向けて、今後水温が上がってくると可能性が高まるかもしれませんね。
また、足元の砂浜には天ぷらにできそうなサイズのメゴチがたくさんいたので、近所の釣具屋でアオイソメを持参してちょい投げをやれば、メゴチやキスの釣果が期待できそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。