【魚のトゲ】ヒレが刺さっただけなのに【蜂窩織炎】
目次
アジのヒレで酷い目に…
ちょっとした不注意で酷い目にあいました。
魚を触るときは改めて要注意です。
よくあることだけど…
先日、帰宅してその日釣れたアジを捌いていた時でした。
ヒレが中指の爪の横にブスっ!
数が釣れるとどうしてもスピードアップしたくなり、急いで処理をしていると毎回のように魚のヒレが手に刺さります。
いつもしばらく少し腫れて痛むものの、3日ぐらい経つと治ってしまうので、今回もいつものこと、と特に気にもしていませんでした。
ところが、今回は1週間経っても一向に良くならず、むしろ腫れがひどくなり痛みが増してきました。
これはおかしい、と調べてみると、どうやら雑菌が侵入して膿が溜まる「ひょう疽」や「爪囲炎」と呼ばれる病気の症状に近いことが判明。
皮膚科か整形外科で治療できるとのことで、整形外科を受診しました。
魚のヒレのトゲが刺さったところの腫れが治らないと説明すると、トゲが残っていないかレントゲンで確認するとのこと。
結果、トゲは残っていなかったものの、ドクターによると、「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」という状態。
抗生物質を飲んで様子を見ても良いが、膿が溜まっていると切開しなければならないとのこと…
その日はとりあえず様子を見ましょうとのことで、抗生物質の服薬を開始しました。
病状は更に悪化…
抗生物質で良くなるかと思いきや、患部の腫れは増すばかり。
痛み止めの効果が切れると、痛みで夜に目が覚めるほどになってしまいました。
5日たっても改善する気配がなく、仕方なく再度受診すると、患部を切開して膿を出すということに…
切開ということでかなり怯えていましたが、麻酔のおかげで処置中の痛みは一切なし。
切開したところ膿が出て、ひと針縫って処置は終了。
「こんなものか」と思いつつ、処置が終わって会計を待っていましたが、ここからが地獄でした。
麻酔が切れてくると、患部が徐々に痛みだし、帰る頃にはじっとしていられないほどの痛みが襲います…
痛み止めが処方されていましたが、受診の前にも前回処方された分を飲んでいたので、薬局で尋ねると「4時間は間隔を空けたほうがいいですよ」とのこと。
4時間経つまでの2時間ほどをなんとか耐えると、その頃になってようやく痛みが落ち着いてきました。
不注意の大きな代償
処置の前に比べると痛みも少なくなりましたが、中指は包帯でぐるぐる巻きになりました。
これだけで日常生活のいろいろな動作がやり辛く、何かの拍子に患部をぶつけたりするまた痛みが襲ってきます。
このご時世に手が洗いにくいのも何かと辛く、不便を強いられています。
経済面でも、1日船の乗船料程度の医療費がかかりました。(傷害保険である程度補填できそうですが…)
早期に対処していればここまでひどくならなかったのかと思い、ドクターに尋ねてみると、「確かに早く抗生物質を飲みはじめた方が良いが、傷から侵入した菌の種類や傷の状況次第では、すぐに対処しても悪化してしまうこともある」とのこと。
結局刺さってしまうと悪化するかどうかは運次第なところもあるようです。
アイゴやゴンズイなど、毒のある魚には気をつけていましたが、普通の魚のヒレでここまで大事になるとは思いませんでした。
これからは素手で魚を触るのは極力避けようと心に誓いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。