【ダイワ】マルイカ用の専用ロッドを購入【マルイカX】
これまでは汎用ロッドを使ってきましたが、今回初めて専用ロッドに手を出してしまいました。
目次
ダイワ・マルイカXを購入
桜も開花し、いよいよ春めいてきましたが、昨年の春は何を釣りに行ったのかと振り返ってみると…
ちょうど1年ほど前にマルイカに初挑戦していました。
この時はトップが8杯と渋い日に当たってしまい、小さなマルイカとムギイカが1杯ずつという惨敗に終わってしまいました。
ただ、生かして持ち帰ったマルイカの活き造りがそれはそれは美味だったので、今年こそもっとたくさん釣りたい…と思い、専用ロッドを購入しました。
マルイカX・82MHー140R
今回購入したのは、ダイワのマルイカX・82MHー140Rというタイプ。
シマノなど他のメーカーからもマルイカ用のエントリーモデルが販売されていますが、今回はお値段がお手頃だったこちらを選びました。
マルイカXは82調子のこの製品に加え、73調子と穂先が繊細で着脱可能なS/MHの3種類のラインナップ。
ダイワのウェブサイトによると、
盛期やブランコ仕掛けがメインであれば73、深場から浅場まで汎用性の高いのが82。後で述べるゼロテン釣法にはS/MHが向いている。
ダイワウェブサイト(https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/fune_rd/maruika_x_21/index.html)
とのこと。
どれが自分に適しているか考えてみると、
- 仕掛けは初心者向けとされる「直ブラ」を使う
- まだ深場がメインの時期に乗船するかもしれない
- ゼロテン釣法は初心者には難しいらしい
ということを考え、「汎用性が高い」とされる82を選びました。
安価でも専用ロッドは一味違う?
昨年のライトマルイカ初挑戦は、この1年使い続けているシマノ・ライトゲームBBのTYPE73MH195を使用。
その時は小さなムギイカのアタリも一応は目で捉えられたので、使えないことは全くなく、少なくともレンタルタックルよりはかなりマシなようでした。
ただ、マルイカXを手に取ってみると、やはり使い勝手はけっこう違いそうです。
まず、長さが140cmと、ライトゲームBBよりも50cmほど短く、その分竿先との距離が近いのでアタリを目で確認しやすそうです。
また、先調子でこの短さなのに加え、重さも81gとライトゲームBBより20gほど軽いので、叩いて誘うときもシャープに竿を振ることができそうです。
今年は遅めのシーズンイン?
昨年のこの時期には相模湾の船宿でマルイカ船が出ていましたが、今年は昨年乗船した茅ヶ崎港のまごうの丸を含め、まだ出船している船宿はあまりないようです。
4月にでも乗船できればと思っていましたが、この調子だとその時期はまだ深場メインの難しい時期でしょうか…
デビュー戦はしばらく先かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。