【カサゴ釣り編】夜アジ&カサゴリレー船釣行記(2022年8月6日 金沢八景 一之瀬丸)
目次
後半はカサゴ釣りタイム
今回は、金沢八景・一之瀬丸の「夜アジ&カサゴリレー」の後半戦(カサゴ釣り)を振り返ります。
前半のアジ釣りの際の模様はこちら↓
この日の予報
日の出:4時53分 日没:18時41分
満潮:12時2分 22時39分
干潮:5時12分 16時10分
潮回り:小潮
天候:晴れ時々曇り 風:南4m
波:0.2m(八景沖)
当日の釣り模様
高活性のカサゴに、嬉しいゲストも
アジ釣り開始から約2時間半が経過した18時30分ごろ、アジ釣りタイムが終了し、カサゴのポイントに移動。
カサゴのポイントは、アジのポイントからほど近い岸壁の目の前で、水深15mほどの浅場。
底はもちろん岩場で、根掛かり注意です。
船長のアドバイスは「イソメは頭にチョンがけでタバコぐらいの長さ、糸を張ってると根がかりしちゃうから、オモリが底に着いたら糸を弛ませて待つ」というもの。
カサゴ用の胴付き仕掛けにオモリは20号をセットし。
合図とともに投入すると、着底と同時にブルブルというアタリが。
いきなりのダブルヒットで幸先の良いスタートです。
カサゴの活性はかなり高いようで、その後も道糸を弛ませて時々オモリを底から持ち上げてやると、頻繁にアタリが出ます。
隣の友人Tも根掛かりに苦戦しながらも数を伸ばしています。
掌サイズ以下の小型がほとんどで、持ち帰りサイズはかなり少ないですが、時折20cmオーバーの良型もヒットしてきます。
岩場だけに根掛かりが頻発しますが、オモリが引っかかっているだけの場合、少し道糸を緩めてから再度引っ張ると外れることがほとんど。
10秒に1度ほど持ち上げるようにしていると、仕掛けやオモリをロストするリスクはかなり減らせるようでした。
この日はほとんどカサゴしかヒットしませんが、時には嬉しいゲストも。
友人Tは、20cmオーバーの良型メバルもゲット。
カサゴの時間になると日も暮れて夜風が吹き、快適に釣りができます。
カサゴ釣りの時間は1時間ほどでしたが、仕掛けを投入すればするだけヒットするような高活性で、あっという間に沖上がりの時間。
19時40分ごろ終了のアナウンスがあり、20時ごろに桟橋に戻りました。
小型主体ながら入れ食いでお土産もバッチリ
前半のアジとは打って変わって、カサゴは終始高活性でアタリが途切れませんでした。
リリースサイズがほとんどでしたが、時折持ち帰れそうなサイズも混ざり、20cm級もチラホラ顔を見せてくれ、アタリを楽しみつつしっかりとお土産も確保できました。
今回初めて船の夜釣りに挑戦しましたが、夏の日中とは違って本当に快適ですね。
朝の早起きがなく、釣行時間も短いこともあり、疲労度で言えば日中船の3分の1程度でしょうか。
今回の「夜アジ&カサゴリレー」は、美味しい魚の数釣りが快適に楽しめ、お土産も確保できるので、ビギナーやファミリーにちょうど良い釣り物ですね。
この日の釣果
アジの部
アジ 10尾
カサゴ 多数(全てリリース)
カサゴの部
カサゴ 15尾(リリース含む)
メバル 1尾
タックル
ロッド:シマノ ライトゲームBB TYPE73MH195
リール:シマノ バルケッタBB 301HGDH
道糸:シマノ タナトル4 2.0号 150m
最後までお読みいただき、ありがとうございました。