【釣行予定】晩秋の釣り物をチェック
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海はまだまだ秋のまま?
月1回の釣行日がまたまた近づいてきました。
11月に入り、地上はだんだんと冬の足音が聞こえてきていますが、相模湾は水温が22度と、まだまだ海の中は秋のままでしょうか。
カワハギ
10月後半から本格的にシーズンインした相模湾のカワハギですが、今年はかなり好調なようですね。
カワハギというとトップ10尾程度が普通かなというイメージですが、いつもチェックしている一俊丸では、トップが40尾を超える日も。
そんな日でもスソは0なので、腕の差がかなり出る釣りなんでしょうね…
釣りのスタイルとしてマルイカと似ていて、カワハギが終わるとマルイカに移行する釣り人も多いという話も聞きますが、今年の春に初挑戦したマルイカがなかなか面白かったので、興味をそそられます。
初挑戦するなら今年は良いタイミングなのかもしれません。
ライト泳がせ
今年は餌になるアジが長く釣れているからか、昨年は見かけなかった「ライト泳がせ」が一俊丸から出ています。
アジを20尾程度釣りためてから、泳がせ仕掛けでワラサ、ヒラメ、根魚などが狙えるようです。
スタイルとしては春のライトヒラメと同じですね。
この時期はイナダやワラサの魚影が濃いので、春よりはボウズリスクが少なそうなのが嬉しいところです。
アマダイ
昨年の今頃に初挑戦したアマダイは、渋めの日に当たったものの、魚種が豊富で満足度は高めでした。
ここ最近の釣果は可もなく不可もなくと言ったところのようです。
まだシーズン序盤で、年明けでも十分楽しめる釣り物なので、最近の調子から見ると慌てて今行くこともないかなと言う気もします。
タチウオ
最近の東京湾のタチウオは、羽田沖などの東京湾奥の浅場で、ムラがあるものの日によってはトップ40本以上と悪く無さそうな状況です。
水深20m程度で、ジグは80〜120gと、体力的に楽なポイントがメイン。
シルエットが小さい方が有利で、タングステンが強いようです。
もう少し水温が下がると深場メインで数も出にくくなり、心身が辛い釣りになりそうなので、気軽に楽しむなら今のうちでしょうか。
イシモチ
東京湾の冬の風物詩のイシモチ釣りも、本格的にシーズンイン。
トップが30〜40尾を越える日が続いていて、なかなかの好調ぶりです。
イシモチは今年の春に辛酸を舐めたので、今シーズンは是非リベンジしたいです。
月1回では足りない…
ハイシーズンが過ぎたとは言え、まだまだ面白そうな釣り物が多い相模湾・東京湾。
行きたい釣り物が多くて月1回の釣行では足りないですね。
カワハギ、アマダイ、イシモチは、これから本格的にシーズンインする釣り物なので、今しかできない釣り物となると、やはり泳がせでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。