【反省編】ライト五目釣行記(2021.9.11 茅ケ崎港 まごうの丸)
目次
学びはあまりないものの…
今回は次に繋がりそうな学びは特にありませんでしたが、いつもの如く気づきの点をまとめます。
釣行当日の模様はこちら↓
ハイシーズンの土曜日、五目は混む
今回は、当初予約していた船宿がトラブルのため出船できなくなり、急遽別の船宿を探すことに。
好釣果を挙げやすいこの時期は、ビギナーでも楽しみやすいライト五目は混雑しがち。
混雑した船だと、オマツリなどのトラブルが起きやすいので、乗船人数を制限している船宿を選ぶことが多いです。
当初予約を入れていた政美丸の定員は、原則14名となっており、更に繁忙期は2隻出船するとこもあり、詰め込まれる心配はありません。
政美丸が出船できなくなり、連絡を入れたのが、茅ヶ崎港の一俊丸。
釣船 湘南 茅ヶ崎 一俊丸 | 相模湾の沖釣り、湘南茅ヶ崎の釣船なら一俊丸!
こちらは、定員が最大20名と、政美丸よりは多いものの、片舷10名であればギュウギュウ詰めというほどではありません。
ところが、残念ながら一俊丸は、当日満員御礼。
最後に乗船に漕ぎ着けたのは、同じ茅ヶ崎港のまごうの丸でした。
釣果としてはまずまずといったところでしたが、片舷13名+ソウダガツオの回遊でオマツリ連発…
3分の1ほどはオマツリの処理に費やした気がします。
ライト五目にこだわった結果、受け入れていただけたのは有難かったですが、この時期ならシーズン序盤のライトアマダイなど、比較的空席の多く同じタックルで対応可能な釣り物にスイッチするのもアリだったかもしれません。
イワシの回遊があると落とし込みが強い
今回は小型のウルメイワシの回遊が何度かあり、昨年12月の釣行で強さを見せた落とし込みが、今回も力を発揮しました。
イワシが回ってくると、ウィリーには沈黙していたイナダが、落とし込みを使っている人にだけ連続でヒットする場面もありました。
落とし込みはウィリーとは違い、仕掛けが海底に向けて縦に一直線に並ぶため、針の数は多いものの意外とオマツリしません。
とは言っても、混雑時には使用しない方が良い場合もあるので、船長に確認が必要ですが、ベイトが回ってきた時に備え、カバンに忍ばせて置くと良さそうです。
「サニーカゴFLマークⅡ」は便利
以前の反省から、今回はオモリの着脱が可能で、上窓の開き具合が調節可能な「サニーカゴFLマークⅡ」を持参しました。
これがあると、当日の潮の状況などでオモリを変える必要があっても対応が可能で、船宿のレンタルのカゴとは異なりコマセの排出量も調節できます。
また、落とし込みサビキを使う場合にも、コマセを撒けるので手っ取り早くイワシを食いつかせられます。
コマセが少しずつ出るようにしておくと、イワシが外れても仕掛けを回収することなく再度食いつかせることも可能で、手返しも良くなりました。
コツが掴めない?
今シーズン良い結果が出ていない餌釣りの中ですが、今回の釣行は一番マシな結果でした。
ただ、前回・前々回のタチウオのジギングとは違って、釣ったというか「たまたま釣れた」感じで、何となく物足りなさが残りました。
一番回数をこなしているライト五目ですが、なかなかコツらしきものが掴めません。
ビギナー向けとも言われますが、奥が深いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。