【釣行記】2020年の釣行を振り返る⑨:2020.10.3 ウナギ釣り(東京都・神奈川県 多摩川)

秋のハイシーズン4週目はウナギ釣りへ

今回は、多摩川下流にてウナギ釣りに挑戦した際の釣行記です。

混雑を避けて今度は川へ

前回の釣行では、悪天候と混雑のために厳しい釣行を強いられました。

【釣行記】2020年の釣行を振り返る⑧:2020.9.26 ウィリー五目(金沢八景・忠彦丸)

2020年9月26日、金沢八景・忠彦丸の午前ウィリー五目に乗船した際の釣行記です。

今回も釣行予定日は土曜日。

岸釣り、船釣りともに混雑を避けるのは難しそう。ならば手漕ぎボートか、と思ったら、台風の接近もあり天候が読めない。

いろいろと調べていくうちに、多摩川でウナギが釣れるとの情報を見つけました。

昨今のウナギの稚魚であるシラスウナギの漁獲量の減少によって、養殖ウナギは価格が高騰しています。

天然ものともなると、なかなかお目にかかることもありません。

これが多摩川で釣れるとのことで、今回のターゲットは天然うなぎに決定しました。

多摩川のウナギ釣り

調べてみると、多摩川のウナギ釣りは羽田空港付近の河口から、河口からかなり離れた八王子辺りまで実績があるようです。

ただ、多くの場所で漁業権が設定されており、ウナギ釣りの場合は1日1000円ほどの遊漁券の購入が必要。

しかも、竿や仕掛けを出せる数も決まっており、概ね2本まで。

しかし、下流のガス橋と呼ばれる橋から河口側のエリアは、魚に対する漁業権が設定されておらず、遊魚券は不要で、竿の数の制限もないとのこと。

今回は確率を上げるために多くの仕掛けを出す作戦をとる予定だったのと、交通の便を考え、遊漁券不要のエリアに向かうことにしました。

用意した仕掛け

仕掛けや釣り方は、こちらのサイトを参照しました。

tansuigyo.net

500mlのペットボトルに、道糸としてナイロン3号を20mほど巻き、道糸の先に6号のオモリをつけ、その先にウナギ針をつけるというシンプルなものです。

1000円足らずで10組以上作れる材料を調達できました。

餌のミミズは、釣具屋で養殖ミミズが販売されているようですが、ミミズを掘って釣行されている方もいらっしゃるよう。

そこで、釣行前に友人Mとともに雑木林のある公園に行き、ミミズを採取。

ウナギ釣りには、太いミミズが良いとのことでしたが、見つかるのはほとんどが細いミミズ。

しかも、10月でも雑木林には蚊が多く、蚊と戦いつつ落ち葉を掘ること30分、20匹ほどのミミズを確保。

仕掛けとミミズを携えて、ポイントに向かいました。

当日の釣り模様

河原は意外と釣り座がない

ウナギ釣りは日没前後が時合いとのことで、16時ごろにポイントに到着しました。

今回は東急多摩川線の矢口渡駅で下車し、15分ほどで多摩川の東京都側の河原に到着。

多摩川大橋付近でウナギの隠れ家となるテトラのある場所をグーグルマップで確認し、やってきました。

グーグルマップで、橋の下にテトラがあるのが確認できる。

河原ならいくらでも釣る場所があるだろうと思ってきましたが、川岸の多くは背の高い植物が生い茂っており、テトラがあって人が入れるような場所は限られていました。

そのため、釣りやすそうな場所には既に釣りをされている方が…

仕方がないので、多摩川大橋を渡って神奈川県側に向かいました。

多摩川大橋を渡る途中、グーグルマップからも確認していた橋の下にテトラが見えますが、先行者はいないよう。

橋を渡り、野球のグランド横を通って川岸まで向かいます。

到着すると、橋の真下にエサ釣りやルアーなど、3組ほど釣り人がいらっしゃいましたが、橋の上流側のテトラには仕掛けを仕掛けるスペースがあったので、準備を開始します。

まずは小物釣りを楽しむ

筆者と友人Mが5組ずつ、計10組の仕掛けをテトラ帯に仕掛け、あとは時々回収してエサのミミズの有無を確認しつつ、待つだけです。

この間、持参した延べ竿にテナガエビの市販仕掛けをセットして、カニカマをエサにテナガエビを狙ってみます。

テナガエビ釣りの経験のある友人Mによると、夏場には岸の壁に無数にエビがいるとのことでしたが、この日は姿が見えません。

投入すると、小さなアタリがありますが、エサを盗られると針がかりしません。

エビというより魚らしきアタリです。

何度か投入を繰り返すと、ようやくヒット。

多摩川のヌマチチブ
ヌマチチブかなにかでしょうか。

種類はよくわかりませんが、ハゼ系の小魚が釣れました。

この手の魚のアタリがポツポツとあり、ヒットすると短い延べ竿だとそれなりの手応えで楽しめます。

エビの方はというと、途中かなり型の良いスジエビが1尾釣れたものの、テナガエビはヒットせず。

いきにもテナガエビが居そうなテトラ帯でしたが、時期の問題か、出会うことはできませんでした。

多摩川の大型スジエビ
ヒットしたスジエビは、釣り餌のモエビの2倍以上はある大型でした。

時合はやはり日没後1時間?

小物釣りを楽しんでいる間に、辺りが暗くなって来ました。

ふと岸辺を見ると、仕掛けたペットボトルの一つが水面に浮かんでいます。

ペットボトル仕掛けは、ボトルの6割ほどの水を入れおくと、ウナギが針がかりするとボトルが倒れてヒットがわかるという仕組みです。

倒れて川に落ちたのか…慌てて回収すると、道糸が張っています。

まさかと思い、手繰り寄せてみると、明らかに魚の感触が…!

多摩川の天然ウナギ釣り
小さいながらも立派な天然ウナギです。

40cmほどの、いわゆる「メソ」と呼ばれる小型ですが、あっさりウナギが釣れてしまいました。

ウナギ釣りは日没後1〜2時間の時合が勝負と言われていますが、まさに日没後10分での釣果。

その後、30分ほど粘ってみましたが、ここでエサのミミズが底をついたので、やむなく終了し、撤収しました。

反省点

初挑戦で思いがけず本命のウナギをゲットできましたが、今回は小型が1尾のみ。

ウナギは大きいほど脂の乗りがよく美味とのことで、大型目指してまた挑戦してみたいですね。

投入が難しいペットボトル仕掛け

今回は安価に大量の仕掛けを用意できるペットボトル仕掛けを使ってみました。

仕掛けの製作は簡単で、材料も安く手に入りましたが、釣り竿を使わない分、仕掛けの投入に手間どりました。

今回は限られたスペースに仕掛けを設置しなければならず、道糸同士が交差しないように、投げ入れるのが精一杯。

遠くには飛ばせず、近いところに複数の仕掛けを並べる形になってしまいました。

やはり広いスペースが確保できるのが望ましいですね。

意外とハイペースなミミズの消費

今回は釣行前に公園でミミズを自ら採取しました。

「エサ持ちが良さそう、現地で釣ったエビもエサになる」と思い、20本ほど採取して釣りに向かいましたが、この日はエビが釣れず、エサはミミズのみに…

しかも、仕掛けを確認するたびにミミズがない、齧られているという状態に…

ミミズが好物な餌取りがけっこういるんでしょうね。

日没後2時間は粘るつもりでしたが、エサ不足のため早期撤収を余儀なくされました。

ミミズ採取もなかなかに重労働だったので、次回は釣具屋で十分な数を購入してから行こうと思います。

この日の釣果

ウナギ  1尾 (40cm)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。